
離乳食を一回食べるのには慣れてきたんだけど、二回食っていつから始めたらいいのかな?どんなタイミングがベストなんだろう…。



初めての二回食、不安になりますよね😌でも大丈夫!赤ちゃんに合ったペースで進めれば心配ありません✨
離乳食を一回食でスタートして、少しずつ慣れてきたら次のステップ「二回食」へ。
でも、「いつから?」「どんなタイミングで?」「どうやってスケジュールを組めばいいの?」と迷うママ・パパも多いはずです。
この記事では、離乳食の二回食を始めるベストな時期や、タイムスケジュールの組み立て方をわかりやすくご紹介します✨
初めての二回食も、楽しく・無理なく進めるコツを一緒に見ていきましょう!
- 離乳食の二回食はいつから始めたらいいかの目安
- 二回食のタイムスケジュールの組み立て方
- 二回食をラクにするおすすめグッズ紹介


離乳食の二回食はいつから始めたらいい?


二回食を始めるタイミングは「生後7~8か月頃」
離乳食を二回食に進める目安は、「生後7~8か月頃」とされています。これは、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」にて、離乳中期(生後7か月~8か月頃)に進むべき段階として明記されている内容です。
つまり、赤ちゃんが成長し、1回食に慣れてきたら「食べるリズム」を作るためにも、一日2回の食事リズムに移行していくのが理想的な流れなのですね。
生後7~8か月頃からは舌でつぶせる固さのものを与える。離乳食は1日2回にして生活リズムを確立していく。
引用:厚生労働省: 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
二回食に進むサインとは?
ただし、月齢だけを目安にするのではなく、赤ちゃん自身の成長サインをしっかり確認しましょう!
チェックリスト | 詳細 |
---|---|
離乳食を1回分しっかり食べられる | 目安量50〜80gを完食できる |
興味を持って食べたがる | 大人の食事に手を伸ばす、モグモグする |
嚥下が安定している | 飲み込みがスムーズでむせない |
便の様子が安定してきた | 毎日お通じがある、下痢が続かない |
これらがクリアできていれば、二回食へ進んでOKのサインです✨



食べるのが上手になったなぁ」と感じたら、そろそろ二回食デビュー!焦らず赤ちゃんのペースに合わせましょうね😊


1回食から2回食へどう移行する?


一回食から二回食に移行する際には、次のポイントを意識しましょう。
初めの数日は「1回増やす」だけでOK
無理に急いで二回食にする必要はありません。
最初は、1回食+もう1回少量チャレンジ、という気持ちでOKです。
食材は新しいものより「慣れた食材」中心に
2回目の食事では、すでに慣れている食材を中心に与えましょう。新しい食材に挑戦するのは、消化機能への負担を避けるため、午前中の1回目にするのがベターです。
授乳やミルクはそのままでOK
二回食にしても、母乳やミルクは続けます。
離乳食後の授乳で、赤ちゃんに必要な栄養をしっかり補いましょう。
「完璧を目指さない」ことが大事
忙しい日、体調がいまいちな日は無理に二回食にこだわらなくてもOKです!赤ちゃんのペースとママのコンディションを優先してくださいね✨



うちも、最初の頃は二回食になったり一回に戻ったりしながら進めました😊頑張りすぎなくても大丈夫ですよ!


二回食スタート前に準備しておきたいもの
二回食になると、準備や保存の工夫がますます大事になります♪
アイテム | 活用シーン | 詳細リンク |
---|---|---|
フリージングトレー | 離乳食ストックの小分け冷凍に | Amazonで見る |
レンジ対応ベビーフード | 忙しい日の救世主! | Amazonで見る |
離乳食用スプーン・ボウル | 衛生的で使いやすいものを準備 | Amazonで見る |


離乳食の二回食のタイムスケジュールは?


離乳中期(7〜8か月)のスケジュールとは?
離乳食が1日2回になったら、赤ちゃんの生活リズムを意識したスケジュールを組み立てることが大切です。
厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)』では、「規則正しい食事により生活リズムを確立し、食べる意欲を育てる」ことが推奨されています。
食事を規則的に摂ることで生活リズムを整え、食べる意欲を育み、食べる楽しさを体験していくことを目標とする。
引用:厚生労働省: 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)



最初は時間通りに進めなくてもOK!少しずつ生活リズムを整えていけば大丈夫ですよ😌


二回食のタイムスケジュール(例)
赤ちゃんとママの負担を減らすため、朝と午後に1回ずつ離乳食を取り入れるのが理想的です。
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:00〜7:00 | 起床・授乳(母乳・ミルク) |
9:00〜10:00 | 【1回目】離乳食+授乳 |
12:00〜13:00 | 昼寝・休憩 |
14:00〜15:00 | 【2回目】離乳食+授乳 |
18:00〜19:00 | お風呂・夜の授乳 |
20:00〜21:00 | 就寝 |
- 離乳食は1回目と2回目を4時間以上空ける
- 授乳は離乳食後に実施
- 生活リズムが無理なく作れる範囲でOK



午前中は機嫌が良いので新しい食材チャレンジにぴったり✨午後は食べ慣れたものにすると安心ですよ!
二回食を進めるうえで大事なこと


授乳とのバランスを意識しよう
離乳中期でも、栄養の中心はまだ母乳やミルクです。離乳食後は欲しがるだけ授乳を続けるのが推奨されています。
1日のスケジュールは「固定しすぎない」
あまり時間に縛られすぎると、ママも赤ちゃんもストレスに💦「午前・午後に一回ずつ食べる」くらいの感覚でゆるく進めてOKです。
お昼寝・遊び時間も考慮しよう
離乳食の時間と昼寝がかぶると、食事に集中できなかったりします。赤ちゃんの自然なリズムを観察しながらタイミングを調整してあげましょう😊


忙しいママ向け!二回食の時短テクニック
毎日の離乳食作り、大変ですよね…。
そんなときは、時短できる工夫も取り入れましょう!
時短アイテム | 活用方法 | 詳細リンク |
---|---|---|
冷凍フリージングトレー | 離乳食をまとめて作り、小分け保存 | Amazonで見る |
ベビーフードレトルト | 忙しい日用のストックに | Amazonで見る |
電子レンジ対応調理器具 | すりつぶし・蒸し料理を一気に | Amazonで見る |



冷凍ストックがあるだけで心の余裕が全然違います😁自分を助ける工夫も育児のうちです♪


赤ちゃんによって違う!一日スケジュール(例)
午前型タイプの赤ちゃん
時間帯 | 内容 |
---|---|
6:30 | 起床・授乳 |
8:30 | 1回目離乳食+授乳 |
10:30 | お昼寝 |
14:00 | 2回目離乳食+授乳 |
19:00 | 授乳・就寝 |
午後型タイプの赤ちゃん
時間帯 | 内容 |
---|---|
7:30 | 起床・授乳 |
10:00 | お昼寝 |
12:00 | 1回目離乳食+授乳 |
16:00 | 2回目離乳食+授乳 |
20:00 | 授乳・就寝 |
- 生活リズムに応じて柔軟にタイムテーブルを変える
- 「午前10時」「午後2時」は比較的安定しやすい時間帯
まとめ|二回食は焦らず赤ちゃんのペースで進めよう!
離乳食の二回食は、生後7〜8か月頃を目安に、赤ちゃんの食べる意欲や成長サインを見ながら、ゆっくりステップアップしていくのがポイントです🌱
一日二回の食事リズムを作ることで、生活リズムも自然に整い、赤ちゃんの「食べる力」もどんどん育っていきます✨
タイムスケジュールについても、最初から完璧を目指す必要はありません。午前と午後に一回ずつ食べるリズムを目指しながら、赤ちゃんとママ・パパにとって無理のないペースで進めていきましょう😊
育児は毎日がチャレンジの連続ですが、大切なのは「赤ちゃんと一緒に楽しむ」気持ちです🌸
便利な離乳食アイテムも上手に活用しながら、焦らず、楽しく、二回食ライフをスタートしてくださいね!



うまくいかない日があっても大丈夫✨毎日少しずつ、赤ちゃんもママも一緒に成長していきましょうね!


3600 – 2 1900 – 5