
ピジョンの鼻水キャッチャーを使ってるんですが、メルシーポットにもつなげて使えたら便利かな…って思って。でもそういうのってできるんでしょうか?



実はこのご質問、とっても多いんです!でも残念ながら、互換性には注意点があるんですよ。この記事で詳しく解説していきますね!
赤ちゃんの鼻水ケアって、想像以上に大変ですよね。吸ってあげないとすぐにぐずっちゃうし、鼻づまりでミルクも飲みにくくなってしまうことも…。
そんな中、すでに「ピジョンの鼻水キャッチャーを持っているけど、メルシーポットも気になる!」というママさんからよくあるのが「この2つ、併用できるの?」というご質問。
この記事では、ピジョンとメルシーポットの互換性や安全性、目的に合わせた使い分けのコツを、専門的な視点とママ目線の両方から丁寧に解説していきますね♪
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- ピジョンの鼻水キャッチャーはメルシーポットに使えるのか
- メルシーポットとピジョンの違い・使い分け方
- 赤ちゃんに安心な吸引ケアのためのおすすめアイテム
ピジョンの鼻水キャッチャーはメルシーポットに使えるのか


接続規格が異なるため互換性はなし
比較項目 | ピジョン鼻水キャッチャー | メルシーポット(S-503など) |
---|---|---|
吸引方式 | 手動(口吸引) | 電動 |
接続部分の規格 | 独自設計 | S-503専用パーツ |
チューブ素材と強度 | ソフト素材(低圧向け) | 耐圧性シリコンチューブ(高圧対応) |
使用目的 | 短時間・軽症向け | 長時間・中等度以上の鼻水吸引 |



“無理やり差し込んで使ってみた”という声もSNSで見かけますが、吸引力がうまくかからなかったり、空気漏れしたりとトラブルのもとです💦 赤ちゃんのためにも、安全に専用品を使いましょう。
なぜ互換性がないの?
吸引力の違いが大きなポイント
- メルシーポットは最大−83kPa程度の強い負圧を発生(ベビースマイル公式より)
- ピジョンの口吸引タイプは人力吸引のため、圧が弱くパーツ強度も異なる
強い吸引力に耐えられる設計でないピジョンの部品を電動機に接続すると、破損や吸い込みミスの原因にもなりかねません。
衛生面でもリスクあり
- ピジョンのキャッチャーはシンプル構造で手洗い前提
- 電動タイプでは唾液・鼻水がモーター部に逆流するリスクがある
こうした理由から、メーカーは基本的に「互換不可・専用品の使用」を推奨しています。
“鼻水キャッチャーとの互換性を認めているのは、ピジョン電動鼻吸い器SHUPOT(シュポット)のみです。“
引用:ピジョン公式商品ページ


互換パーツや代替手段はあるの?


現時点では公式な接続パーツなし
2025年現在、ピジョン公式・ベビースマイル公式どちらからも「接続用アダプター」等の販売はされていません。
一部のママブログでは、シリコンチューブやジョイントパーツを利用したカスタム方法が紹介されていることもありますが、以下の点に注意が必要です。
カスタムの注意点
- 吸引力が適正でなくなることがある
- 空気漏れによってうまく吸えない
- 誤使用による製品保証外の事故リスク



“うちだけの工夫で節約!”という気持ち、よ〜く分かります。でも赤ちゃんのためには、安心・安全を第一にしたいですね☺️


ピジョン・メルシーポットどちらを選ぶ?
両者の使い分けポイント
目的 | ピジョン鼻水キャッチャー | メルシーポット |
---|---|---|
外出先で使いたい | ◎(携帯性抜群) | △(電源が必要) |
手軽にサッと使いたい | ◎ | ○ |
鼻水が大量に出るとき | △ | ◎(電動でしっかり吸引) |
夜中に音を立てたくない | ◎(静音) | △(モーター音あり) |
各製品のおすすめパーツと入手方法
メルシーポット向け:純正パーツセットがおすすめ
「正規パーツをまとめて手に入れたい方は、ボンジュールセットが便利です♪ 赤ちゃんの鼻にやさしい設計でママにも人気です!」


専門家のアドバイスも確認しておこう
育児本や保育士監修のサイトでも、鼻水吸引器に関するアドバイスが掲載されています。
- こども家庭庁:「鼻づまりケアは吸引器を活用することで、夜間の睡眠や授乳の質向上に」
- 育児書『はじめての赤ちゃんお世話大全』より:「電動と手動の併用がおすすめ。状況に応じた使い分けが賢い選択」



“メルシーポットはちょっとハードル高い…”って思ってる方も、実は操作はすごく簡単。私も最初は不安だったけど、慣れたらすごく頼れる存在になりました♪
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ピジョンを使うメリットと注意点


「電動はちょっと不安…」そんなママに選ばれている理由とは?



赤ちゃんが泣いちゃわないか心配…



うちにはまだ電動はいらない気がする…
こんな風に感じたこと、ありませんか?
実は、初めての鼻水ケアにはピジョンのようなシンプルな手動タイプが向いていることも多いんです。
ピジョンを選ぶ3つの大きなメリット
① 初心者でも安心して使える
比較項目 | ピジョン鼻水キャッチャー | 一般的な電動タイプ |
---|---|---|
操作のシンプルさ | ◎ 初見でも使いやすい | △ 慣れるまでやや複雑 |
準備・片付けの手間 | ○ 少ない | △ 多め |
初期費用 | ◎ 1,000円台〜 | △ 8,000円以上が多い |
手動タイプなら、コンセントや準備も不要。
“パパッと使えてサッと片付く”、そんな手軽さが嬉しいですよね。



夜中に鼻づまりでぐずぐずしてたとき、すぐ手が届く場所に置いてたピジョンが本当に頼りになりました〜。音も出ないし赤ちゃんもびっくりしません♪
② 衛生的でお手入れがラク
お手入れ項目 | ピジョン | 電動式吸引器 |
---|---|---|
分解のしやすさ | ◎ | △ |
洗浄方法 | 水洗いでOK | 部品によっては煮沸や消毒液も必要 |
乾燥しやすさ | ○ | △ |
部品はシンプルで取り外ししやすく、中性洗剤+熱湯消毒でOK。毎日使っても苦にならない手軽さです。
③ 外出先や災害時にも大活躍
- 電源が要らないから外出先や帰省先でも使える
- 災害時など電気が止まったときも活躍
- コンパクトでマザーズバッグに入れてもかさばらない


ママ達のレビューをピックアップ!
ママの声(年代別) | コメント |
---|---|
30代前半・1児ママ | 「夜中でもすぐ使えて便利。赤ちゃんも泣かないから助かります」 |
20代後半・2児ママ | 「上の子の時に買っていたものをそのまま使えてコスパも良かった!」 |
40代・双子ママ | 「洗いやすいし、双子の片方が風邪気味の時にもサッと使えました」 |
注意点もある?知っておくと安心なポイント


① 吸引力には限界がある
ピジョンは軽度の鼻水・日常的なケア向け。
ドロっとした鼻水や中耳炎予防には、電動タイプが優れていることも。
状況別おすすめ吸引器 |
---|
朝・晩のケア → ピジョンでこまめにケア |
風邪・鼻づまりがひどい時 → メルシーポットなど電動吸引器 |
② 使用頻度が高いと吸引者側の負担も
口で吸うタイプなので、毎日・頻回の使用になるとママパパの体力的負担が大きく感じられることもあります。



私は“パパ担当”にしてました😊
赤ちゃんにとって安心な設計?
安全設計に配慮されたピジョンの工夫
- 吸いすぎを防ぐ「弁付き設計」
- 柔らか素材のノズルで鼻に優しい
- BPAフリー素材で赤ちゃんにも安心
引用元:ピジョン公式サイト
こんなママにおすすめ!選び方ガイド
ママのタイプ | 向いている吸引器 | 理由 |
---|---|---|
初めての育児で不安が多い | ピジョン | 操作がシンプルで安心感があるから |
出先での使用が多い | ピジョン | 携帯性&電源不要で便利 |
日常使いのコスパを重視 | ピジョン | 手頃な価格で長く使える |
頻繁に鼻づまりがある | メルシーポット | 吸引力が必要な場面では電動が有利 |



手軽に始めたい方は、まずピジョンからが安心です♪


【まとめ】ピジョンの鼻水キャッチャーはメルシーポットに使えるのか
ピジョンの鼻水キャッチャーは、そのままメルシーポットに接続して使用することはできません。
構造・吸引力・接続規格が異なるため、無理な接続は吸引不良や故障の原因となる可能性があります。
ただし、ピジョンの吸引器は日常のちょっとした鼻水ケアや、外出時・夜中の対応にはぴったりの便利アイテム。
一方で、メルシーポットのような電動タイプは、風邪時や粘度のある鼻水の吸引に強く、両者は目的別に使い分けるのが最も効果的です。
「どちらを使えばいいか分からない…」と悩むママさんも多いですが、**“まずは手動で始めて、必要に応じて電動も”**というステップを踏むのも、とってもおすすめの方法です♪



うちの子にはピジョンの柔らかいノズルが合っていたみたいで、最初はそっちばかり使っていました♪徐々にメルシーポットも併用して“使い分けマスター”になれましたよ〜☺️
赤ちゃんの鼻ケアは、ママの安心にもつながります。
無理せず、自分の育児スタイルに合ったアイテムを選んでいきましょうね♪ wb700 – 8